【ながさき県央】JAながさき県央は11月27日、諫早市小船越町の諫早会館で「葬祭会員の集い」を初めて開き、会員ら約200人が参加しました。「もしも」の時に慌てることなく故人を見送ることができるよう備えるために開催しました。
勉強会では、エンディングノートの書き方やミッグスタッフによる湯かんの仕方などを説明。称名寺住職による「いのちの出あい」の講話のあと、生前撮影会や事前相談会を実施しました。
会場では返礼品・骨壺・棺の展示などもあり。来場者には、同JA女性部手作り弁当や来場記念品をプレゼント。参加した会員は「『もしも』の時の不安が減った。内容も充実しており、ためになった」と話していました。
「葬祭会員の集い」は12月上旬、東彼地区・大村地区でも開催します。