スイートコーン 順調に育ってます

JA島原雲仙島原地区営農センター管内で、1月下旬からスイートコーンの定植が始まっています。
同JA島原市果菜部会の部会員193人のうち、130人が65㌶で栽培。1月上旬に播種(はしゅ)を行い育苗して、順次定植。
島原市広高野の平和徳さん(36)は、約1㌶の圃場でトンネル栽培を行っている。同市原町にある平さんの20㌃の圃場では、2月上旬に定植した「ゴールドラッシュ」が10㌢程度に成長していました。
同センターの金山竜之介職員は、「今のところ生育は順調。寒さが残っているので、引き続きトンネル内の温度管理を徹底して欲しい。温かくなると病害虫が発生するリスクが高まるので注意していきたい」と話しています。
出荷は5月20日過ぎを予定。出荷先は関西方面が中心。7月上旬までに、19万箱(1箱5㌔入り)の出荷を計画しているそうです。