「長崎びわ」選果レーン導入 効率アップ!

JA長崎せいひは、長崎の特産物「長崎びわ」の生産効率化を図るため茂木南部地区の宮摺選果場と三和地区の三和選果場の2ヵ所にびわ選果レーンを導入しました。

これまでは、生産者が選果場に出荷物を持ち込み、検査・荷造りを行っていましたが、検査が長時間に渡ることや生産者に労力負担が強いられていたことから、生産者の労力軽減と職員の残業縮減を図るため導入されました。

同時にビワ出荷検査設備の改善で出荷検査の省力化を促し、検査荷造りの効率化や体制の強化及び品質向上を図り、地域農業の活性化にもつなげていきます。