諫早ランチ 「ながさき健王豚」をPR

諫早市役所本館2階にある食堂「レストランながえ」と同市農林水産部は4月上旬、地産地消スペシャルメニュー「諫早ランチ」第8弾、「ながさき健王豚の黒酢酢豚と諫早たまねぎのステーキ」の販売を始めました。

JAながさき県央とのコラボは2回目。4月末まで提供し、地産地消の推進とブランドPRを図ります。

同ランチには、地産地消のPR活動に精力的な同JA養豚部会のブランド「ながさき健王豚」と、旬を迎え一層PR強化を行う同JAたまねぎ部会の「諫早たまねぎ」をメイン食材として採用。

同食堂のオーナーシェフ、永江信敏さんの「新型コロナウイルスの影響で大打撃を受けた諫早産のタマネギをPRし、地元農家の力になりたい」という思いから「諫早たまねぎ」と「ながさき健王豚」の食材の甘みを生かしたメニューの考案につながりました。

ランチを食べた利用者は「タマネギの存在感が大きく、とても甘くてびっくりした。諫早産のタマネギを食べるいい機会になり、購入して調理したいと思った」と話しました。同ランチ企画では、今後も諫早産の様々な農畜産物や水産物のPRを続けていく予定。