北松地区 小麦検査の実施

北松地区小麦生産組合は平戸小麦生産組合と合同では6月下旬、西田原ライスセンターにおいて合同で2021年産小麦の検査を行いました。

北松地区小麦生産組合は農業の共同化を通して効率的かつ安定的な農業経営の実現と地域の農用地の利用集積を図っていくことを目的に20年3月に設立されました。

同組合では21年産を3人で90アール作付けしていおり、品種は国産小麦として需要が高く、ちゃんぽん麺や手延そうめんに適している「長崎W二号」です。

今年は梅雨入りが早く、適期に刈取りできるか心配されましたが、5月下旬に刈り取りし4407㌔を収穫しました。

農産物検査員が水分量と容積重を測定し、色、つや、粒ぞろいなどを入念に検査し、生産者の立ち合いのもと今年の出来を確認しました。