5つのJAで交流深める フレッシュミズのつどい

JA長崎県女性組織協議会は15日、長崎県のフレッシュミズのつどいを長崎市の県JA会館で開きました。各JAの子育て世代である若い女性グループ「フレッシュミズ」を対象に活動の紹介や研修を通じて交流を深めることが目的です。

県フレッシュミズ部会の篠崎仁部会長は「コロナ禍だからこそ人と人との交流を大事に行っていきたい」とあいさつしました。

5つのJAのフレッシュミズが行っている様々な活動の紹介やぷるぷるした感触のゼリー石鹸を作る研修が行われました。

また、篠崎部会長が講師をつとめた「フレッシュミズが考えるポジティブ終活」の研修では、終活で取り組む内容、心構えなどの講義の後、グループ討議が行われ、参加者からは「年齢に関係なく「終活」をポジティブにとらえ、これからの生き方を整理したい。身辺整理を行うことで災害発生時にも役立てることができそう」などの意見が出され好評でした。