西海 ホオズキ共同選果

JAながさき西海平戸地区でホオズキの出荷に伴う共同選果が7月下旬から始まりました。8月盆用として、7月28日に初出荷、出荷は8月7日まで続きます。

共同選果は今年で2年目を迎え、選果場では慌ただしく選果が行われています。

今年は7戸の農家が旧中野資材センターを選果場として、選果員約20人が作業を行います。選果員は各ほ場で収穫を行う収穫班と、選果を行う選果班に分かれ作業をしています。

それぞれが持ち場につき、荷受けされたホオズキの長さを調整後、規格別に水揚げ、箱詰めをすべて手作業で丁寧に仕上げていました。

共同で作業を行うことで出荷規格もそろい、高品質なホウズキを効率的に出荷できるようになり、生産農家の栽培面積の拡大にもつながります。