JAながさき県央が運営するAコープは10月7日、今年2月に導入したAコープアプリを有効活用してもらうため、全店(主要5店舗とサブ4店舗)で、イベント「アプリの日」を始めました。
会計時にクーポン画面を提示した利用客に20ポイントを付与するというものです。アプリの有効活用と同時にダウンロードしていない来店客にもPRし、お得にAコープを利用してもらう狙い。今後も毎週木曜日に継続して行う予定です。
アプリ導入後、利用客から「アプリを使ったクーポンがあれば嬉しい」という声が挙がっていました。8月、3回に渡り試験的に同様のイベントを実施。70件の新規ダウンロード数を獲得できたことから正式に導入を決めました。
アプリでは、チラシ情報や夕方のタイムセール告知などをタイムリーに発信しています。6月からは、若年層をターゲットに大手レシピ動画サイト「クラシル」とコラボを開始。約8カ月で登録者は約3500人を突破しました。
Aコープ本部の北原孝一部長は「今後も、お客様に喜んでいただけるようなイベントや有益な情報提供が出来るようがんばりたい」と話しました。