中央会会長にミニトマトを贈る 県央南部地区部会

JAながさき県央南部地区ミニトマト部会の谷口悠悟部会長らは10月20日、JA長崎県中央会を訪れ、辻田勇次会長にミニトマトを贈り、今年の出来具合を報告しました。

同部会は今年から200グラム入りパッケージのふた部分にQRコードを掲載。読み取るとHPに掲載したミニトマト料理のレシピを見ることができます。

谷口部会長は「新型コロナウイルスの影響で店内試食など販売促進が制限されているが、パッケージをリニューアルすることで販売促進につなげたい」と抱負を述べました。

今年のミニトマトは8月の大雨で大きな被害を受けましたが、その後、生産者の栽培努力で持ち直し、10月下旬から出荷が増えていることも報告。

同部会は裂果防止などの徹底管理で高品質なミニトマトの安定供給を行い、諫早産ミニトマトのブランド化を進める方針です。

辻田会長は「若い力で他県に負けないようなトマトを作り、諫早産ミニトマトの名を広げていってほしい」と激励しました。