【JAごとう】五島のパプリカの収穫が続いています

JAごとう管内の(株)五島パプリカで、色鮮やかなパプリカの収穫が続いています。冬は日照時間が短く、気温も低いため色付きが遅く、収穫まで時間を要しますが、作業員は「時間をかけて育った分おいしい」と笑顔を見せ、収穫終盤となって背丈より高い所に実るパプリカを収穫しました。
17年度産パプリカは赤色のアルテガ、黄色のダンダン、橙色のオランディーノなど約9000本を栽培。計画では昨年4月に植えた夏秋期を3月まで収穫、3月からは昨年8月に植えた冬作にリレー、通年出荷します。
同社の園山吉弥社長は「これまで通り病害防除を徹底し、品質の良い、形の良いパプリカを出荷し、秀品率をあげたい」と話しました。
五島産パプリカは主に長崎市や北九州市などの市場へ出荷されるが、JAの直売所産直市場「五島がうまい」でも販売しています。

写真説明=五島産パプリカを収穫する作業員