JAながさき県央 諫早市長へ「はなまる物語」贈る

JAながさき県央みかん部会南部地区部会は1月27日、諫早市役所で糖度13度以上の同JAブランドミカン「はなまる物語」2ケース(1ケース5㌔)を大久保潔重市長に贈り、おいしさをPRしました。

同部会の氏原弥八部会長、若手部会員で組織するはなまる研究会の藤原洋和会長ら計3人が大久保市長を訪問。同部会は農家が置かれる現状や同JA産ミカンのおいしさを伝えることで、市と連携して知名度拡大を図っています。

氏原部会長は、地元農家をサポートする市への感謝と併せて、後継者不足やコロナ禍で消費地への販促活動が困難な状況などを伝えました。

氏原部会長は「地元でも、県央産のミカンを知らない人が多い。たくさんの消費者に知ってもらうため、市と連携してPR活動にも力を入れたい」と話しました。