地元産アスパラ 生産者自ら「国消国産」PR JAながさき県央

JAながさき県央は8月上旬、Aコープ西諫早店で同JA産アスパラガスの即売会を行いました。地元農産物のPRと国消国産の促進を目的にイベントを実施。アスパラガス1束100円、レンジで温めるだけで食べられるレンジパックを1パック150円で販売しました。1日で束は通常の約3.5倍の514束、レンジパックは通常の約4.5倍の89パックを売り上げました。

同日、同JAアスパラガス部会の中島寛次副部会長と同JA職員の計4人が参加。緑色の法被を身に着け、来店客に声をかけながら地元産のアスパラガスをすすめました。購入した来店客には、同部会が制作したレシピとウェットティッシュをプレゼント。同じブース内では、諫早市で収穫されたゴーヤーとキュウリも販売し、地元農産物のPRに努めました。

中島副部会長は「多くのお客様に購入していただけて嬉しい。イベントを通して、地元産のアスパラガスを知ってたくさん食べていただきたい」と話しました。