めざせ1億円産地!「壱岐黄金」商談会でPR

JA壱岐市は、18、19日の両日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開催された日本アクセス主催の総合展示会「春季Food convention2023」に参加し、第9次営農振興品目のジャガイモ「壱岐黄金」の商談を行いました。

JAから農産園芸課の竹下真司課長と渡邉茂指導員が出席。「壱岐黄金」の取り組み、特徴、食べ方など詳しく丁寧に説明しPRした。ブースを訪れ試食された人からは「鮮やかな黄色に甘みもありホクホクした食感に、おいしい」との声が多くあり、好評でした。

竹下課長は「新規品目1億円産地を目指し、販売面の両面である生産面にも力を入れ、信頼できる産地づくりを計画的に取り組んでいきたい」と意気込みを語ります。

長崎県の壱岐、対馬、五島列島の生産者の魅力的な特産品を集めた「離島プロジェクト」のブースも人気で多くの人でにぎわいました。

同展示会は「つくる~新時代に向けた新たな価値創造~」をテーマに、全国より約500社が出展、約9000人が来場しました。各ブースでは「加工食品」「乾物・乾麺」「菓子」「酒類」「アクセスチルドプラットフォーム」「アクセスオリジナル商品」など総合力のある充実した内容で展示が行われました。

26、27日の両日にはインテックス大阪で開催される商談会に出席。2月には福岡での商談会に出席を予定しています。