【長崎せいひ】JA長崎せいひ時津ぶどう部会は、8月25日、特別養護老人ホーム時津荘と時津町立時津保育所を訪れ、お年寄りや子どもらに特産品の「巨峰」をプレゼントしました。
時津町は県内有数の「巨峰」の産地。同部会はは毎年、同老人ホームと管内の福祉施設などに贈呈。同取り組みは数十年続いています。
同部会は今年も、食べやすい種無し巨峰を24パックずつ(1パック300㌘)両施設に贈りました。
部会役員3人と同JA時津支店長は、それぞれの施設を訪れ、笑顔で「長生きしてくださいね」「たくさん食べてね」などと声をかけながらお年寄りや子どもらに巨峰を直接手渡しました。
森康博部会長(53)は「お年寄りには地元の農産物を食べることで元気になってもらい、子どもたちには地元の農産物のことを知ってほしい。さらにこれをきっかけに時津産のブドウを広めたい」と話ました。
写真説明=森部会長からブドウを受け取る時津荘入居者