社会人として第一歩 新採用職員研修

JAながさき県央は4月1日から、2021年度新採用職員研修を同JA本店で行っています。新採用職員38人は、あいさつや言葉遣いを学ぶ接遇研修やAコープや給油所での現場実習、コンプライアンス研修など様々な研修を9日まで行い、総合事業であるJAへの理解を深めました。

初日は、フリーアナウンサーの東島真奈美さんを講師に招き、接遇研修を実施。社会人としてのマナーや言葉遣い、名刺交換の基礎知識などを学びました。

中でも名刺交換は、「人と人をつなぐ架け橋」と表現し、好スタートをきる手段として紹介。声の出し方やポイント、一言一言を意識して相手に好印象を与える技術を習得しました。

新採用職員は「研修が進み、無意識を意識していくことで声がどんどん出るようになった。相手に『伝える』ことを一番に考え今後の業務に役立てたい」と話しました。