ＪＡながさき県央ばれいしょ部会は５月下旬、旬を迎えた長崎県産の農畜産物を紹介する地元テレビ局の番組「Ｐｉｎｔ」の取材を受けました。「美味しさ丸ごと長崎」のコーナーで紹介します。
諫早市飯盛町にある山口正部会長の畑で撮影。同町はバレイショ生産において、全国屈指のトップ産地であることや農業人生での喜びなど伝え、ＰＲしました。放送日は６月９日の１６時５０分を予定。
収録では、「メークイン」「ニシユタカ」「アイユタカ」の特長を説明した山口部会長が、関西や中国市場からの熱い要望を受け、栽培が難しい「メークイン」をあえて作り続け産地を維持していることを紹介。霜害や干ばつ、前倒しの梅雨入りで今年産は天候被害が多く苦労しましたが、徹底した防除や栽培管理で乗り切ったことなどを語りました。
インタビューで山口部会長は「メークインの産地として、部会員が団結してバレイショ生産に取り組んでいる。高品質でおいしいバレイショを皆さんに食べてもらえるよう日々努力して、魅力ある農業の形としてＰＲしていきたい」と話しました。